2×4住宅の特徴


2×4大型パネル
 のメリット


2×4パネル
 の特徴





2×4大型パネルの特徴
2×4大型パネルの驚異的な品質・精度性能を発揮。

 従来のツーバイフォー工法は、プレカットした材料を現場に搬入し、大工さんが現場で床組を行います。その組まれた床を作業台にして、壁パネルを一枚ずつ造り、建て起こしていく方法で、1階・2階・屋根と造っていきますから、大工さんの腕次第で、品質や精度にもバラツキが生じます。
 ところが、2×4大型パネル工法は、産業ロボットを導入した工場一貫生産によって、品質の大幅な向上と均一化、さらには精度・性能等も一般のツーバイフォーに比べて良く、現場での施工ミス等も防げる画期的な工法です。

●床・壁・屋根パネルが工場一貫生産品だから、品質にバラツキがなく、精度が高く均一化され、居住性をさらにアップさせます。

●現場では、工場で製造したパネルを六面体に組立て固定し屋根パネルを固定するなどで、現場作業の簡略化、省力化により、施工ミスも防げ、仕上がりも均一にできます。

●工期の短縮。




★短工期を生かす  1年を平均すると広島市で4〜5日に一度雨が降る。

 ツーバイフォー工法は乾燥製材を使用した木造工法です。躯体工事中の雨は大敵です。
 床・壁・屋根パネルを工場一貫生産、一括納品して、現場で短工期の躯体工事が行われるため、悪天候が続いてもその合間をうまく利用できます。



2X4パネルの概要


1階床関連部材

土台・その他 1階の構成部材は、特殊な物を除いて防腐・防蟻処理材料を使用しています。処理薬剤は、脱CCAを図っています。土台は、プレカット済み。床パネルは、断面204、206まで防腐・防蟻処理材でパネル化できます。

壁パネル

各階の外壁パネル、間仕切り壁パネル。写真は、外壁のパネルです。勾配付きのパネル、台形のスタッドの必要なパネルも製作できます。壁高も2650mm程度までは対応できます。
狭小敷地に対応するために、サイズを小さくしたパネルも製作しております。

2・3階床パネル

2・3階の床、はね出しバルコニー及びロフトなどは、主に210材を使用してパネル化します。構造上必要な部位には集成材を使用するなど柔軟な対応も可能です。

屋根パネル

当社では、屋根もパネル化して納品できます。
当社製品の最大のセールスポイントです。
写真では、寄せ棟屋根のパネル及び隅木などが見えます。
このように、切妻・寄せ棟に関わらず、垂木パネルに加工して現場に納品します。