従来のツーバイフォー工法は、プレカットした材料を現場に搬入し、大工さんが現場で床組を行います。その組まれた床を作業台にして、壁パネルを一枚ずつ造り、建て起こしていく方法で、1階・2階・屋根と造っていきますから、大工さんの腕次第で、品質や精度にもバラツキが生じます。 ところが、2×4大型パネル工法は、産業ロボットを導入した工場一貫生産によって、品質の大幅な向上と均一化、さらには精度・性能等も一般のツーバイフォーに比べて良く、現場での施工ミス等も防げる画期的な工法です。
●床・壁・屋根パネルが工場一貫生産品だから、品質にバラツキがなく、精度が高く均一化され、居住性をさらにアップさせます。
●現場では、工場で製造したパネルを六面体に組立て固定し屋根パネルを固定するなどで、現場作業の簡略化、省力化により、施工ミスも防げ、仕上がりも均一にできます。
●工期の短縮。
|