2×4住宅の特徴


2×4大型パネル
 のメリット


2×4パネル
 の特徴







2X4大型パネルのメリット


構造図面の検討・作成の手間が省ける。
基礎伏図、意匠平・立面図、矩計図があれば製作図面の作図は可能です。

躯体組み立ての工期短縮。
予め工場で製作したパネルを、現場で箱状に組み立てるので全体工期の更なる短縮が可能です。


屋根までパネル化して納品する。
複雑な屋根構造(寄せ棟、入母屋等)もパネル化が可能です。

躯体材料を小口、多頻度で配送しなくて良い。
工程に合わせて床・壁・屋根などに集約して積込みして一括輸送できるので、目に見えない輸送ロスが削減できます。


端材が少なく、現場の掃除が簡単。
躯体は、現場でパネルを組み立てるだけで、ほぼ現場加工はなく廃棄物処理コストが節約できます。

躯体建て方の前後工程が組み易い。
躯体建て方があらかじめ予測できるので、着工・完工時期の計画、工程管理標準化が容易となります。


パネルは工場生産するため、製品精度が高い。
工業製品として精度高く完成します。壁パネルの合板釘うちピッチも公庫仕様書どおり正確に行います。


一括大量納品が可能。
一括納品できるので、従来と同一の人員が、より多くの現場を管理できるようになります。

高い耐火性構造を認められている。
耐火性構造(省令準耐火構造)を認められているため、火災保険料・地震保険料が、省令準耐火仕様ではない一般の在来木造住宅に比べて、約1/2と安くなります。




火災保険・地震保険の比較


 ツーバイフォー工法の住宅は「省令準耐火構造」に該当するので、火災保険では、木造でありながら鉄筋 コンクリート造や鉄骨造の戸建て住宅と同じ「T構造」扱いとなり、保険料が一般木造の「H構造」の半額程度です。
 地震保険に関しても、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の戸建住宅と同じ「イ構造」扱いとなり、保険料が一般木造 の「ロ構造」より4割程度安くなります。
※火災保険の構造区分には、このほかに共同住宅に適用されるM構造がある。
※地震保険は火災保険とセットでの加入が必要。
資料:(社)日本ツーバイフォー建築協会HPより