端材活用|株式会社プレックコンポーネント

令和4年7月28日 端材を活用いただける皆さんが来訪されました

ワンハート制作委員会


 東広島市地域振興部豊栄支所長の國廣さんのコーディネートで、木の端材でペット用品を制作販売し、収益の一部を使って犬猫保護活動に役立てたいと、どんな端材があるのか見学のため来社されました。
 




 来社されたのは國廣さんの他、ワンハート制作委員会代表理事の古賀さんと、制作を担当する東広島市シルバー人材センター北部支所長の西川さんです。
 犬・猫の保護や譲渡会などに奔走される古賀さんから、人と同じように命のある生き物とどう接するか、対応していけばよいのかなどを伺いました。


 木の端材で何ができるかと思っていましたが、猫の爪とぎが以外に高値で販売されていることが判りました。木材のSPFはDIYなどで良く使われる扱いやすい材料です。爪とぎへの加工はあまり手はかからないと思います。


 放置されている猫、いわゆる野良猫で一番気になるのが尿の臭気です。同じ場所を使う習性があるのはご存知のとおりですが、地域猫でも結構問題になっているようです。古賀さんは土壌改良できないかと、保育所の土壌改良でも使われている”のこ屑”の前で思案されていました。