端材活用|株式会社プレックコンポーネント

令和4年6月21日 端材を活用いただける皆さんが来訪されました
もりの輝舎


 三原市大和町の白竜湖そばに社会福祉法人みどりの町があります。その一つの事業である「もりの輝舎」さんでは、木を素材にした様々なアイテムを制作されています。
   




 白竜湖の赤い橋といえば地元では分かり易い目標物になりますが、その橋を渡り左に曲がると正面に大きく見えるのがこの入口で、この敷地内にあります。


 今回引き取られた木材は、断面が台形やほぼ三角形の手に収まる小さいサイズで、長さは2m足らずのものです。なかなかこのサイズの使い道は見つかりませんでしたが、ここにありました。


 それが木札というアイテムがです。名前を書いたり番号を書いたりする名札といえばよいでしょうか。これなら小さいサイズの端材でも活用できますね。
 ここは就労支援事業所で木、竹といった自然素材を活かした玩具・生活用品などを制作して就労支援に役立てておられます。画像は皆さんがコツコツと磨き作業に取組まれている風景です。
 今回は木札の素材の他に、プロジェクト用のツーバイフォー材と針葉樹合板の端材を持ち帰られました。木の端材であれば、形ある物何にでも加工できるアイデアと技術をお持ちですね。