端材活用プロジェクト|株式会社プレックコンポーネント

端材活用Project




認定こども園くば 2021.04



 「認定こども園くば」は、福富町寺郷交差点から車で1分足らずのところにあります。周囲には、福富ダムにつながる谷河内川や田園風景が広がります。
 訪問した時は、子供たちが近くの川沿いを仲良く散歩している姿が見えました。


 今回積み木のご要望をいただきましたので納品しました。喜んでもらえるとうれしいです。
 製造工程で出てくる端材は、製造する家の構造により違ってきますので、その時々で、積み木セットの内容は違っていることはご了解いただきたいところです。




「認定こども園くば」訪問レポート 2021.06


 「認定こども園くば」のお子さんの様子を伺いに訪問しました。新型コロナ感染の心配から延期にしていましたがやっと撮影がかないましたので、その様子を紹介させていただきます。


 午前中伺って様子を撮影してきました。年齢に応じて積み木の扱いが違うことに気づきました。
 これを作ろう、こんなカタチを作ろう、とするんですね。その中でバランスがとれるカタチを学んだり、どうすれば思ったカタチに近づけるかを学んでいるようです。
 ただ個数が少ないので思う所まで完成できないことがあり、申し訳なく思います。









お便り紹介 2021.7.21


 認定こども園くばからお便りが届きましたのでご紹介します。

「軽くてにおいもきつくなく楽しんで遊んでいます。やわらかい木の香りや木の温もりが子ども達の気持ちをやわらげてくれている気もします。
 また、色々な形があるのもよいと思います。工夫したり考えて遊ぶことが多くて遊びが広がります。」





「認定こども園くば」訪問レポート 2022.04


 「認定こども園くば」で、弊社の製造過程から出るのこ屑を使った土壌改良が完了したお知らせがありましたので訪問しました。また端材でイスやベンチを製作されたようです。

すべり台等から滑り降りた地面が固くなっており、子ども達が遊ぶときにはとても注意が必要であったようですが、のこ屑・カンナ屑、腐葉土そして木のチップなどを土に混ぜて土壌改良することで、柔らかい地面に仕上がったようです。
この作業には子ども達も、スコップを持って掘り起こしたりかき混ぜたりを手伝ってくれたそうです。




画像で見るとわかりにくいですが、すべり台遊具周辺の色の変わった部分が土壌改良したところです。使っているうちに踏み固まってきますが、簡単に掘り返して、再び柔らかい土に戻すことができるようです。




安心して豪快にすべり台を滑り降りる子ども達は楽しそうでした。




たまたま製造過程で生じた平板の端材を持ち帰っていただきました。子ども達は釘を使ってイスとベンチを作りました。




弊社から提供した物ではありませんが、間伐材のチップを鉄棒の下に敷き詰めてありました。柔らかくて安心ですね。




ブランコの足元に同じチップが敷き詰めてあります。子ども達が遊ぶたびに飛んでしまいますが、チップなので簡単に元に戻せることがメリットですね。




お便り紹介 2022.09


 「認定こども園くば」からワークショップのお便りが届きましたので紹介させていただきます。

 以前から親御さんと一緒に園内の整備などを行って来られた「認定こども園くば」ですが、弊社の端材の木材を使ったワークショップが開催されました。
 子供たちの興味津々の様子が嬉しいですね。
 前半の画像は子どもチェアを作っている様子です。後半は花壇の枠作りです。お手伝いいただいた方の中には、元大工さんもいらっしゃって心強いばかりです。


子どもチェアを作っています








土台の材料で花壇の枠を作っています